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児童養護施設 栄光園

基本方針

人権が守られ、個性が尊重され、学ぶ意欲が高められ、
安全で快適な生活環境となるよう努めます。

支援の達成目標を「生活の自立」「経済的自立」
「家庭の形成」とし、卒園後の生活支援にも努めます。

職員の専門性を高め、経営環境を整え、
地域の子育て支援の核となるよう努めます。

連絡先・基本情報

連絡先

基本情報

事業内容

さまざまな事情で、家庭で養育されることが困難な環境にある児童をお預かりし、心身ともに健全で将来有意な一員として独立することができるよう支援を行っている施設です。

小規模グループケア

5ホーム(ウエストホーム、キャサリンホーム、ムラカミホーム、マツモトホーム、オゴウホーム)
6名の小規模でのケアが可能となり、家庭に近い環境での生活ができるようになりました。一般社会への自立に有効な養育支援に心掛けています。

地域小規模児童養護施設(ノマチホーム)
2016年4月開設。1軒家を借り、地域社会の中で、家庭的な環境の生活ができ、一般社会への自立に有効な養育支援に心掛けています。

ショートステイ

疾病、出産、冠婚葬祭等の保護者の様々な理由により一時的に預かり養育する事業です。(事前に市役所等への相談が必要です。)

レスパイト

委託児童を養育している養育者の一時的な休息の為にその間預かり養育する事業です。

ウエストホームのご紹介

ウエストホーム

ウエストホームでは5歳の幼児から小学校3年生までの5名の男の子が生活をしています。

同年代の男の子が生活をする中で、元気が有り余って時にはトラブルになることもありますが、それぞれの良い所は真似しながらも、互いに認め合える関係ができてきています。

ホーム児童全員が週に1度スイミングスクールに通っています。この他にも公園や買い物に出掛けたり、お手伝いをしてお小遣いを貯めてお金の大切さを学んだりと、様々な経験が出来るように職員同士が工夫を凝らしています。

大人が良いモデルとなり、暖かな雰囲気の中で、子どもがのびのびと成長できることを目指して日々の養育をおこなっています。

                               ホーム長 大野将也

キャサリンホームのご紹介

キャサリンホームは、小学1年生から中学2年生までの男児4名が生活しています。
児童の中には支援学級を利用している子もおり、一人ひとりが様々な課題を抱えています。そのため医療機関や学校等の他機関との連携を図りながら、社会性やコミュニケーションスキルの向上など自立に向けての支援をおこなっています。園内での生活だけでなく、積極的に地域に出ることで、公共機関の利用方法や買い物の仕方等を自然と身に付けられるよう社会体験を積み重ねています。
また、ホーム内の職員間の連携を大事にし、チームワークを強みとして、子どもたちが安心して過ごせるよう心掛けています。

保育士 神野 怜央

ムラカミホームのご紹介

ムラカミホームは高校生女子1名、小学生女子2名、幼稚園男児2名、幼児女児1名の6名で生活をしています。幼児から高校生までと年齢幅が大きいですが、よく笑い、時にはぶつかり合いながらも仲良く過ごしています。戸外での遊びが大好きでよく戸外に出かけては大きな声で笑い遊んでいます。
生活の中で様々な問題にぶつかりあいながらも皆で話し合い、乗り越えて行ける力を身に着けて行けるよう支援しています。皆で考え寄り添い、子ども達が安心して過ごす事が出来る暖かいホームとしてこれからも支援していきたいと考えています。皆様の暖かい見守り、ご支援をよろしくお願いいたします。

ホーム長 土谷 聡一

マツモトホームのご紹介

マツモトホームは小学3年生から高校1年生までの5名の女子児童が生活しています。
それぞれの持つ特性や課題は様々で、支援学級や支援学校、医療機関等を利用している子どもが大半です。また、思春期特有の難しさもあり、ぶつかることも多いですが、その度に前向きに子どもたちと向き合うことを大切にしています。
このようなマツモトホームですが、子どもたちが日々伸び伸びと成長していけるよう、ホームスタッフが一丸となり、暖かいホーム作りを心がけています。

ホーム長 竹原 史雅

オゴウホームのご紹介

オゴウホームは幼児、小学生、高校生の計6名が生活しています。
今年度幼稚園に入園した子どもが1名、高校へ進学した子どもが1名居ますが、学校生活にも慣れ、楽しく通うことが出来ています。小学校2年生、4年生の2名は支援学級を利用しながら、それぞれのペースに合わせた学習内容に取り組むことで学校生活を落ち着いて送ることが出来ています。高校3年生は卒園まで残り数か月となり、住居、就職先の決定に向けて実習や施設見学に取り組んでいます。
一人ひとりが様々な課題を抱えている子どもたちですが、社会に巣立つうえで必要なことを身に付けられるよう支援し、子どもたちと向き合い、寄り添い共に成長していきたいと思います。

ホーム長 榎本 薫

ノマチホームのご紹介

地域小規模ノマチホームでは、中学生1名、高校生3名、措置延長を利用している専門学生1名の計5名が一般家屋をお借りして生活をしています。
年齢層は広いですが、全員が部活やバイトに励みながら毎日を過ごしています。
自立が近い児童が多いため、金銭感を身に付けたり、コミュニケーション能力の向上を図ったりなど、自立してから身に付けておくべきスキルを学んでいます。
しかし、多感な時期でもある児童らなので、職員と衝突することもあり、どのように児童らの成長を促し、自立に繋げるのか、日々検討しています。
地域小規模の特色としては、やはり地域の方々との関りが大きいので、児童の顔を見ると声を掛けてくださる方がいてくれることもあり、地域の方々にも感謝をしています。
社会に出るまでの短い期間ではありますが、職員も一丸となり、児童らに寄り添って、安心して社会に出られるように支援を行っています。

ホーム長 藤本 一明

フォトギャラリー

高校生の自立訓練で自炊しました。
花見BBQ
ホーム行事ピクニック
ホーム行事ピクニック2
七夕飾り
ホーム行事キャンプ
ホーム行事キャンプ2
ホーム行事キャンプ3
ラジオ体操
サッカー大会
児童会スポーツ大会
山登り
ハロウィン
マラソン
芋掘り
クリスマス食事
節分
むぎの会筍掘り体験
三菱電機科学教室
三菱電機科学教室2
むぎの会ブルーベリー収穫体験
きつきプロジェクト
きつきプロジェクト2
工場見学
地域の方と餅つき
桜植樹
社会福祉法人 栄光園
〒874-0904

大分県別府市南荘園町3組
TEL.0977-23-2827
FAX.0977-23-7520
1.児童養護施設の設置経営
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